軽量粘土でのトトロの作り方を解説します。
軽量粘土で簡単にかわいいトトロを作る方法を写真を使って順番に紹介していきます。
準備するもの
- 軽量粘土
- 絵の具
- 面相筆
- 木工用ボンド
- つまようじ
- 絵の具のパレット
- 筆洗い用の水入れ
本体の制作
作りたい大きさに粘土を取り、青と黒の絵の具を混ぜましょう。
色が薄ければ後から加えられますので、少しずつ試しながら混ぜていきます。色のむらが出やすいので、しっかりこねましょう。
手と耳の制作
大体、胴体の形になったら、少しずつ手を作りたい所をこねて、手をひねり出していきます。
ここが難しい人は、何回か練習してみましょう。上手くいかなくゴチャゴチャになったら、丸めて元に戻しましょう。
それでも出来なければ、別のパーツとして、手と耳を作って付けましょう。
何かを持たせても面白いかもしれません。(アイスクリームとか)
同じように反対側にも手を作ります。
手と同じように、作りたい所をこねて、耳を作ります。
目の制作
目を付けたい部分に、木工用ボンドをつまようじで付けます。
白い粘土を同じ大きさに丸めて白目の部分として、両方に付けます。同じ大きさにはなりにくいので、先にいくつか作って用意しておきましょう。
面相筆かつまようじで黒目を描きこみます。慣れないうちは、つまようじの方が簡単でしょう。
黒目の絵の具は少し薄い目にした方がやりやすいでしょう。左右対称にならないのでイラつきますが、左右対称にはなりません。いくらか違ってきます。
遠目で見て同じくらいならOKとしましょう。
失敗したら、白目ごと取り除いて、他の白目を付けて、描いてみましょう。
鼻とヒゲの描きこみ
面相筆かつまようじで鼻を描きこんで、面相筆でヒゲも描きこみます。黒目と同様、慣れないうちは、鼻はつまようじの方が簡単です。
上手くいかなければ、白目の所と、色のついた胴体の部分を取り除いて、丸めて最初からやり直しましょう。
おなかの接着
おなかの白い部分にしたい所に木工用ボンドを付けます。
おなかの白い所を作って、ひっつけます。
完成
置いても転ばないように底の部分を平らにします。それで完成です。
まとめ
目やヒゲなどは左右対称にならないのでイラつき易いところです。
手や耳を別に作った方が、付けるときに色んなポーズにしたり、何かを持たせたりしやすいので、そちらの方が面白いかもしれません。
同じ手順で口を描きこんで、ピンクも作ってみました。
近くから見ると、目やヒゲが左右対称ではないのが気になりますが、しばらくして遠くから見ると気になりません。
手作りなので細かいところは上手くいかないものとして、楽しみましょう。
まあ、子どもにあげたら、数日でバラバラになっている事ですから(笑)。
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