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軽量粘土・ハーティクレイソフトでの作品作り入門

様々な作品を手作りできる軽量粘土はちょっとした置物や、アクセサリーなどを作る事のできる素材で、初期コストも少なくハンドメイド初心者におすすめです。

このページでは軽量粘土でのハンドメイド作品作りについて紹介していきます。

使う軽量粘土はハーティクレイソフト

ハーティクレイは東急ハンズやネットショップなどで売っています。


軽量粘土は何種類もありますが、当方はハーティクレイソフトを使っています。他との違いは、表面が滑らかな仕上がりになることです。

樹脂粘土も滑らかに仕上がり、発色が良くあつかいやすいのですが、価格が高いためこちらを使うようになりました。

色をつけるのは水彩絵の具

混ぜ込んで着色する絵の具は水彩絵の具を使用します。


ハーティクレイソフトは絵の具を混ぜ込んで着色すると均一になりやすく、手に付きにくいので使いやすいです。

また、筆で外から着色するのもカンタンでにじみにくいです。

細かい着色には面相筆を使用

小さく着色するには面相筆が必要です。


作りたいものに応じて、実際に店舗で手に取ってみることをお勧めします。プラスチック模型用の筆でも使えるかもしれません。

他に必要なもの

パーツが脱落しないようにするアートフラワー用の針金20番と24番もあればなお良し。



あとは針金を切るニッパーかラジオペンチ、木工用ボンド、絵の具のパレットと水を入れるものがあればOKです。










キラキラ系が好きな人には、ビーズ細工のパーツなど役に立ちそうです。

軽量粘土での作品の作り方

粘土細工の作り方

とりあえず、手に持ってみます。それかコネてコネて、なんとなく触ってみましょう。それでなんとなく作りたくなったものを、形にしていきましょう。

日ごろ目にする生き物や、漫画や映画のキャラクターを参考にすると色々と作りやすいです。

着色

絵の具の中から、気になった色を混ぜてみましょう。均一に混ぜてもいいし、グラデーションがあってもいいし。

生き物なら、目や鼻はあとから面相筆で入れてみてもよいでしょう。

構成

何かをつなぐときには、取れないようにも木工用ボンドで接着しておきましょう。それでも取れそうだったり、パーツに重さがあるときは、アートフラワー用の針金を中に通しておきましょう。

キラキラが好きなひとは、ここで盛ってみましょう。

乾燥

一日置いておけば乾燥して固まります。コルクのコースターやスマホのストラップに接着しておけばおしゃれかも。

完成

あとは部屋に飾る、誰かにあげるということで。
わたしは福祉施設の販売会に一年に二回出品しています。

軽量粘土・ハーティクレイソフトでの作品作り入門まとめ

今回は初心者向けに軽量粘土でのハンドメイド作品づくりに必要な道具と、基本的な製作の流れを紹介してみました。

この記事を参考に、自分のお気に入りの作品をぜひ作ってみてはいかがでしょうか。


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