粘土細工で使う針金の種類や使い方などについて解説します
粘土細工を作る時にあると便利なのが針金で、針金を使えばパーツが取れにくくなりますし、よりいろいろな形の作品を生み出すことが出来るでしょう。
また、リースづくりなどではリースに作品を結束することが出来たり使いみちはたくさんあります。
ここではそんな針金について紹介していきましょう。
粘土細工に使う針金は大阪駅前第四ビルで調達
大阪に住む当方は、いつも粘土は大阪駅前第四ビル地下二階の「大阪サンセイ」で購入し、アートフラワー用の紙を巻いてある針金は、向かいの「花びし」で購入しています。
針金の種類について
基本的にアートフラワー用の針金は紙を巻いたもの(一般的に白か緑)と巻いていないものがあります。紙を巻いてある方が、着色しやすく、粘土に対して滑りにくく、取れにくいです。
針金の太さについて
太いものの方が数字が小さく、細くなるにつれ数字が大きくなります。
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どの太さがどんな用途に使いやすいのか
20番くらいの太いものは大きなパーツの固定に使います。下の画像では、ネコの首としっぽの所に入れています。
26番位の細いものは、小さなパーツが取れないようにするために入れています。上の画像のパンダの首の所に入れています。
針金の加工について
針金を切るのはニッパー、曲げるのはラジオペンチが適していますが、微妙なカーブは手でするのがいいでしょう。
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針金に色を塗る方法
基本的に水彩絵の具で出来ます。筆を使って塗れば大丈夫でしょう。細かい部分は面相筆を使って塗ると良いです。
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バス停のポールは太さ20番のものを使用。
粘土細工についても太い筆で大きなところを塗り、目や鼻やヒゲは面相筆で書き込みます。
粘土細工で使う針金について解説まとめ
粘土細工に使う針金は、近くに店がなくても、100円ショップにあるものでそれなりにできます。
他にはホームセンターなどで調達する方法もあります。身近なものを使ってみましょう。
針金を使うことで、粘土細工の作品の幅を大きく広げる事ができるはずですので是非お試し下さい。
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