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観て良かったおすすめ映画20作品

映画が大好きで、年間100本以上は映画を見る私ですが、印象に残った映画を20作品上げてみます。

ウインド・リバー

監督:テイラー・シェリダン

キャスト:ジェレミー・レナー、エリザベス・オルセン


米国の先住民居住地区での犯罪に関する映画ですが、鹿児島県位の面積の所に、6人位しか警官がおらず、犯罪統計すら作られていなそうです。ジェレミー・レナー扮する害獣駆除員の主人公が偶然関わるのですが、産業もなく行政機構の予算自体があまりないので、捜査自体あまりできない地域です。そのようなさびれたところで捜査するストーリーです。定番の銃撃戦がありますが、迫力あるシーンになっています。

 

ボーダーライン

監督:ドゥニ・ビルヌーブ

キャスト:エミリー・ブラント、べネチオ・デル・トロ


メキシコと米国の国境線あたりの麻薬に関する映画ですが、麻薬戦争下のメキシコの状況が画像で説明されます。麻薬カルテルは資金があるので、様々なことを警察に対してもしてきます。警察から国務省のチームへ移った主人公(エミリー・ブラント)ですが、麻薬カルテルに対抗するために行われることの、どこまでが許されて、どこからが駄目なのかが本人にも解らなくなります。アクション映画というよりあなたならどう判断するか、を問う映画です。タイトルの意味も、国境線と同時に、善と悪の境界線を表しているのでしょう。

 

ネイビー・シールズ ナチスの金塊を奪還せよ

監督:スティーブン・クォーレ


95年ころのユーゴ内戦下を舞台にした軽いノリのアクション映画ですが、米国でも経済的に困窮した人が増えた影響からか、ナチの隠した金塊を取り返して、半分は地元の人にあげようというストーリーです。湖から金塊を引き上げるのですが、様々な邪魔が入って、ハラハラ、ドキドキです。気楽に楽しむのに良い映画です。「チーム6」と違い、歴史を含んだ娯楽作です。

 

メッセージ

監督:ドゥニ・ビルヌーブ

キャスト:エイミー・アダムス


 宇宙船の異星人とそれに対応するため雇われた言語学者という設定のSF映画ですが、軽いアクションものではなく、考えさせる映画です。

このような地味な話をメジャーに作って配給するというのは、脚本家や監督、プロデューサーがすごいと思います。中国が出てくるのは、市場として大きいからあえて出しているのでしょう。

 

ダンケルク

監督:クリストファー・ノーラン


EU離脱でもめているイギリスの映画ですが、ドイツ軍に追い詰められてもうまく脱出できたことが、今でもイギリス人にとっては大きいことのようです。

映画自体は説明を省いた淡々とした作りで、同じ監督の映画「インターステラー」と違い、ストーリーを追うよりも雰囲気を味わうタイプの映画です。

 

猿の惑星 聖戦記

監督:マット・リーブス

キャスト:ウッディ・ハレルソン


主人公はチンパンジーのシーザーですが、CGで猿の動作を残しながら、キビキビした責任感あるキャラクターとして描いています。他の猿たちも人間的で魅力的に作られています。人間でこのような話を作ると嘘くさくてしらけるのかもしれません。

 

ゲット・アウト

監督:ジョーダン・ピール


米国での人種差別問題を取り扱った真面目な映画かと思って観ましたが、ちょっと違いました。意外な展開な中で、最近は米国人にとっても、黒人の容姿が「イケてる」というのは、音楽やスポーツの影響なのでしょう。

 

スターリングラード 史上最大の市街戦

監督:フョードル・ボンダルチュク

キャスト:トーマス・クレッチマン


ロシアでスターリングラード攻防戦70周年として公開されたもの。市民を虐殺するドイツ軍を攻撃しても 自分たちに大きな損害が出る、という描写などは、実際に優秀なドイツ軍に侵攻された事の影響でしょう。クリミア併合でわかるように、ロシア人は文化や社会制度などに関して、西欧とは違う捉え方をしているのだろうと思わせる作品です。ロシアを旅行する際には、そのようなことも関心を持って行くと面白いかもしれません。

 

ガーディアンズ

監督:サリク・アンドレアシアン


ロシアのSF映画ですが、出てくる超人達はソ連時代の遺伝子操作実験の生き残りで、「元の体に戻してくれ」、というのが米国映画とは違います。CGなどの使い方なども独特で、本物らしく作ろうというのとは違う使い方です。観光する際にも、見て回るのに気にかけた方がいいポイントでしょう。ロシアは地理的には欧州の隣ですが、感性としてかなり違うようです。プーチンが支持されるのも、そのようなことが大きいのでしょう。

 

ロシアン・スナイパー

監督:セルゲイ・モクリッキー

キャスト:ユリア・ベレシルド


ロシアの大学生で、ちょっと撃ってみたら射撃が上手くて、という人の話です。父親が軍人だったこともあり、ドイツの侵攻に対して自らも軍人になることを志願します。米映画の「アメリカン・スナイパー」と違い、どんどん味方が死ぬことも当たり前の展開です。優秀なドイツ軍に攻め込まれるという事の大変さがよく解る映画です。加害者側のドイツ人より被害者側のロシア人に影響が大きいのでしょう。現代ロシアの政治や文化にもそのようなことは反映されているのでしょう。

 

13時間 ベンガジの秘密の兵士

監督:マイケル・ベイ


2012年のリビアの米国在外公館襲撃事件に関する映画ですが、カダフィ政権崩壊後、 警護のスタッフは地元の武装勢力と協力関係を作り、領事館等の施設を守ろうとしますが、その相手がどこまで信用できるか解らず、という中で、数人の退役軍人で契約社員的な身分らしい人達が戦闘を繰り広げます。特殊部隊を退役した元エリート軍人でも退役後は満足な仕事が見つからず、という事で危険な業務に従事していますが、当然家族はそれが心配で、という話です。危険な業務でも自国民を守る為なので手を抜く事も無理で、という立場の人たちが主人公です。雇用形態というものを考えさせる映画です。


 

ランペイジ 巨獣大乱闘

監督:ブラッド・ペイトン

キャスト:ドウェイン・ジョンソン


企業が違法に遺伝子実験を宇宙ステーションでやっていた ものが地球に墜落して、巨大化した動物が暴れる話ですが、暴れる動物の中の一頭のゴリラは主人公の動物学者(ドウェイン・ジョンソン)がアフリカで保護してから、管理しているものでという展開です。軍隊の兵器でも倒せないものを何とかしようとしますが、悪役は巨大化した動物より悪い企業や雇われる人という風になっています。

 

スリー・ビルボード

監督:マーティン・マクドナー

キャスト:フランシス・マクドーマンド、ウディ・ハレルソン、サム・ロックウェル


警察を批判する犯罪被害者遺族である母親と警察署長の話ですが、登場人物の最初の印象と行動がどんどん離れていく映画です。米南部を舞台にしているので、最初は「田舎はこんなもんだろう」という感じですが、意外な方へ展開します。人間の多面性というものを考えさせる映画です。

 

12人の怒れる男

監督:ニキータ・ミハルコフ


ルメット版のリメイクですが、法律や警察がそれなりに機能している米国と違い、ロシアでは陪審員が評決を下した後の事も考えなければならないようです。陪審員たちが自分の事を語るのが、現代ロシアとその歴史、そして社会の解説にもなり、最後に繋がっていきます。

 

オンリー・ザ・ブレイブ

監督:ジョセフ・コシンスキー

キャスト:ジョシュ・ブローリン、ジェニファー・コネリー


米国での山火事を消す消防隊の話ですが、麻薬を辞めまっとうに生きるために入隊する人も出てきますが、現代の米国ではそのような地味でも敬意を持たれるような職業が減っていたり、それのみでは生計を立てられないようになっているのだろうか、と考えさせる映画でした。格差によって、警察や消防など公共的なものへの信頼や敬意が低下すると、第三世界化するのではないかと思いました。

 

オアシス

監督:イ・チャンドン

キャスト:ソル・ギョング、ムン・ソソリ


DVDのジャケットの裏の作品の解説を読んで、重そうな印象だったのですが、観てみると深くてエネルギッシュな作品でした。

 

哀しき獣

監督:ナ・ホンジン

キャスト:ハ・ギョンウ、キム・ユンソク、チョ・ソンハ


ダークな映画ですが、エネルギーがあり最後まで目が離せませんでした。悪役の使う武器はなんと骨付きお肉でした。血みどろ系映画が好きな人にどうでしょうか。

 

息もできない

監督:ヤン・イクチュン

キャスト:キム・コッピ


主演・監督を務めるヤン・イクチュンさんは、映画の中ではどう見てもチンピラなのですが、ユーチューブで見るととても好青年なので驚きました。格差や暴力の連鎖というものを考えさせます。

 

ディア・ドクター

監督:西川美和

キャスト:笑福亭鶴瓶、瑛太


過疎化する地方を描いたものですが、キャスティングが良かったので重くも軽くもない、いい映画になったのでしょう。医療とは何かを考えさせる映画。

 

ホースソルジャー

監督:ニコライ・フルシー

キャスト:クリス・ヘムワーズ


9.11後すぐにアフガンへ派遣された米兵の一隊の話ですが、すぐに派遣できる様々なものが設営されていて、というのはすごく予算が掛かっているのだろうと思いました。米国の道路はデコボコが多かったり、インフラ補修の予算が足り無いようですが、これだけ軍事に予算を使ってたら、幾らあっても足り無くなりそうです。

 

まとめ

厳選して20作品を紹介してみましたがどうでしたでしょうか?

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